2011年1月28日金曜日

YouTubeで話題の目隠しピアニストも初来日決定! トミー

 先日お伝えしたとおり,2009年9月21日(月?祝)と22日(火?祝),東京国際フォーラム ホールAにおいて,「VIDEO GAMES LIVE in JAPAN ?ゲーム音楽と映像の祭典?」(トミー?タラリコ氏,指揮:ジャック?ウォール氏,演奏:東京ニューシティ管弦楽団,合唱:洗足学園音楽大学フレーバーコーラス隊ほか)が開催される。


 このコンサートは,その名のとおりゲームに使用されている楽曲をライブで体感できるというもの。
 2005年7月6日にロサンゼルスのハリウッドボウルで最初の公演を行って以来,アメリカの各地のみならず,ブラジル,カナダ,イギリス,オランダ,フランス,スウェーデン,デンマーク,ドイツ,イタリアなどで公演を重ね,全世界のべ10万人ものゲーム音楽ファンを夢中にさせてきた。
 そんなコンサートが,ついに日本にも上陸するのだ。

 とはいえ,ゲーム音楽の生演奏を楽しめる機会自体は,それほど珍しいものではない。それこそ「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」,最近でいうと「モンスターハンター」などで使用されている楽曲をオーケストラが演奏するという催しに,足を運んだことのある人も少なくないだろうし,足を運んだことがないまでも,そんな催しが行われたことを知っている人は,かなり多いはず。
 だが,こうした“コンサート”とVIDEO GAMES LIVE(以下,VGL)は,ちょっぴり異なる雰囲気を持っているようだ。そのあたりのことを,ゲーム音楽の作曲家であり,VGLではプロデューサーからMC,演奏までフル回転の活躍を見せるトミー?タラリコ氏に聞いた。


トミー?タラリコ氏
20年以上にわたり300本以上ものゲーム音楽を手がけてきた作曲家。テレビ番組の司会やプロデュースをこなすほか,ゲーム業界でもデザイナー,プロダクトマネージャー,プロデューサー,脚本家などを担当してきた。代表作は「Unreal」「Pacman」「Motral Kombat」「Test Drive」「Lineage」「Time Crisis」「Metroid Prime」ほか,枚挙にいとまがない
4Gamer:
 「VIDEO GAMES LIVE in JAPAN」の開催決定,おめでとうございます!

トミー?タラリコ氏:
 ついに! 日本公演が決まりました。洋の東西を問わず,世界中にいるゲーム音楽の作曲家達が一つになる,特別な公演になりますよ!

4Gamer:
 ……でも,VGLってほかのゲーム音楽コンサートとは,何が違うんですか? ゲーム音楽をオーケストラが演奏するというのは,それほど珍しいことではありませんが。

トミー?タラリコ氏:
 ゲーム音楽のコンサートは世界中で行われてきています。でもそのほとんどは,通常のクラシックコンサートの延長線上にある,伝統的な見せ方のものだと思うんです。

4Gamer:
 ええ,確かに。

トミー?タラリコ氏:
 もちろん聴衆の一人として,私はそういうコンサートも大好きですし,敬意を持っています。
 でも,私達みたいにクレイジーなアメリカ人は,伝統的なオーケストラの要素に,ロックコンサートの要素とラスベガスのショーのような派手な要素をミックスさせて,新しくエキサイティングなものを創り上げてしまったんですよ(笑)。

4Gamer:
 具体的には,どんな感じですか?

トミー?タラリコ氏:
 まず大前提は,ビデオゲームの素晴らしい音楽を,フルオーケストラによる演奏とコーラスで楽しんでもらう……というもの。そこに,シンセサイザーやパーカッション,エレキギターをはじめ,さまざまなソリストにも登場してもらいます。
 さらに,音楽とシンクロした,ロックコンサートばりの照明や特殊効果,そしてゲームの映像を交え,お客さんにもステージに参加していただくインタラクティブ性も持たせているんです。
 こういった形で,ビデオゲームの持つ文化的な意味合いや芸術性の高さを世界中に伝えようという目的もあるんですよ。

4Gamer:
 分かりやすく,楽しみやすくしているということですか?

トミー?タラリコ氏:
 そのとおりです。
 コアなゲーマーだけでなく,ゲームを一切やらない人にも楽しんでもらいたいんですよ。それこそ,8歳の少女から80歳のおばあさんまで楽しめるような。
 例えば任天堂のWiiは,これまでゲームで遊んだことのない層もターゲットにしていますよね。目指すところは,それに近いかもしれません。

4Gamer:
 各国の公演で現地のオーケストラとタッグを組んでいるそうですが,日本公演のパートナーとして東京ニューシティ管弦楽団を選んだのはなぜですか?

トミー?タラリコ氏:
 「ニューシティ」という響きがいいからです(笑)。
 それは冗談として,きちんとした実力があり,なおかつ伝統的なクラシックとは異なるゲーム音楽のよう楽曲の演奏にも慣れていることなどが大きいですね。

4Gamer:
 なるほど。
 VGLのこれまでの公演では,どんなゲームの音楽を演奏してきたんですか?

トミー?タラリコ氏:
 「ファイナルファンタジー」「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「クロノトリガー」「悪魔城ドラキュラ」「メタルギア ソリッド」など日本のゲーム,「Warcraft」や「Halo」などいろいろ合わせて,60曲以上のレパートリーがあります。一回のショーでは,そのうちの20曲程度を披露しているんです。

4Gamer:
 ということは,それらを日本公演でも聴くことができるんでしょうか?

トミー?タラリコ氏:
 曲目はまだ内緒です(笑)。
 ただ,日本ではあまりなじみのないゲームの音楽も,映像や,ときには開発者や作曲者のコメントを交えながら紹介したいと思っています。というのも,新しいものを皆さんに紹介するというのも,VGLの目的の一つですから。

4Gamer:
 音楽をきっかけに,そのゲームを遊んでみようと思う人もいるかもしれないですし。

トミー?タラリコ氏:
 そうなったら最高ですよね。
 どんなゲームの音楽を取り上げても,絶対に楽しんでもらえるものにしてみませますよ。
 そうそう,VGLの公式サイトにはメールフォームがあって,そこで演奏してほしい曲のリクエストも受け付けています。もしも聴きたい曲があるようでしたら,そこからぜひリクエストを送ってください。

4Gamer:
 日本での公演は二日間予定されていますが,両日とも同じ内容になるんですか?

トミー?タラリコ氏:
 似ているとは思いますが,多少の違いはあるかもしれません。
 インタラクティブな部分のあるショーなので,同じことをやろうとしても,まったく同じにはならないんです。このあたり,ゲームで遊ぶときのことを想像してもらえると,分かってもらえるでしょう?

4Gamer:
 ええ,なんとなく分かります。

トミー?タラリコ氏:
 さらに,まだ確定はしていないんですが,何人かのゲストを招こうと思っているんですよ。

4Gamer:
 どんな方がゲストとして登場するんですか?

トミー?タラリコ氏:
 実は今回の来日には,ゲストとの出演交渉を行うという目的もあるんです。だから,今の段階では言えません。
 公演が近づいてきたら発表しますが,日本の作曲家で,まだ生で演奏をしたことのない方にもご登場願おうと思っています。きっと皆
引用元:高槻市歯科の総合情報サイト

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